1997年08月19日

北海道体験私記(その3)

8月19日(火)曇り

 いよいよ北海道滞在も3日目となった。一行は9時半集合予定10時集合完了でホテルのロビーに集まった。そして、いぐんの借りてきたレンタカーに乗り込み留寿都にあるルスツリゾートへと向かう。途中、中山峠というところのドライブインで休息を取る。そして、そこの名物という「揚げいも」を食す。揚げいもは甘目の衣に塩気のあるじゃがいもが入っているもので、おいしいのだが結構胃に重い食べ物であった。しかし、わたしはさらにアメリカンドックも食べたりした(揚げいもは1つあもんにあげたが。)ルスツには12時過ぎたころ到着する。フリーのチケットを購入し、お昼を食べる事もなくわれわれは、遊園地へと挑んでいった。

 ここで張り切ったのはあもん、うぱであった。先頭をきって歩いて行く2匹。わたしはそのあとを積極的でないにしても置いていかれないように付いていき、残りの3匹もその後を付いてきていた。そしていきなり、ジェットコースターへ。しょっぱなに、いきなりはきつかった。そしてぐったりきているわたしを尻目に次の乗り物へむかう。ああ、また。くらくらになったわたし。そして、うぱと一緒にお化け屋敷に。終始うしろをしがみついてついてくるうぱ、それでは、前がみえないではないか(笑)ジェットコースター系は、わたしはすべて乗った。しかし、あの上に打ち上げられるやつ(名前忘れ)はさすがにパス。pandaちと一緒にみんなを見守る。それから、フリーフォールもpandaちと2人で却下。その間観覧車でゆったりとみんなを見ていた。そのかわり、あもんとぐるぐる回るやつに乗る羽目に。

 集中的に乗り物を制覇し、ぐったりの一同。テニスをする気力もなく記念撮影の後ホテル内の喫茶店で談笑する。北海道にきて思った事。それはミルクティーにちゃんとミルクが付いてくる事であった。わたしの身近ではあまり見かけないものである(ちゃんとしたところにいった事ないからかもしれないが)。そして、ルスツを後にする。

 夕飯にはジャガイモがおいしいというお店にいく事にしていたようであった。探しながら車を走らすとしばらくして発見。しかし、まだ準備ちゅであったので、しばし待機。ほどなく、道路の向こうから孫らしい子供を連れたランニング姿のおんちゃんが店の中に。おそらくシェフなのであろう。時間前だが店は開き、われわれは中へ。メニューを渡されたが、望んでいたジャガイモの料理はなし。普通の洋食ではないか、と思いきや、よくみるとそのなかに「カシカレー」なるもの発見。一同はその話題を広げる広げる。総督もかなりのものだった。そのせいもあってか、シェフ(さっきのおんちゃん)の態度は極めて冷たく。全員で「カシカレー」を頼んだが、こちらには目もくれず。もう1グループきていたお客に話し掛けていた。だって、カシカレーじゃない。

 まぁ、それでも味はわるいものではなく、一応の満足は得る事ができた。そして、次に向かったのは京極町にある川上温泉である。ここは共同浴場で湯船の種類がいくつか在り、露天風呂まであったので、しばし、疲れを癒すために入浴する。男性陣はほぼ同時に出てきた。そして、わたしは入る前に目をつけていたビン牛乳を購入。ここは温泉地の割にはジュースが普通の値段だったので珍しい。牛乳はあじが濃くおいしかった。いぐん、総督も購入した。しばらく待つと女性陣もあがってきた。湯上がり6匹しばし休憩。

 体も温まったところで、札幌の夜景という事になっていたのだが時間の関係で小樽の夜景に変更。いぐん運転の車を走らす。そして、展望場(表現怪しい)へと到着。しばし、その景色を眺める。きれいであった。いつか、またきたいものだ。札幌も今度見てみたい。

 うぱを小樽駅でおろし、残りは札幌へ向かう。pandaち、あもんともわかれホテルへ。。こうして、中日も充実しておわったのだった。


happyclub at 23:00│Comments(0)TrackBack(0) 友達と 

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