1999年05月09日

小笠原の旅 〜南国は晴れた日に〜(3)

5/9

やっぱり天気悪いじゃん
 父島に着いて2日目。今日は日曜日で丸一日フリーなので、父島を見て回ろうと思っていた。7時半に朝食を食べながらテレビの天気予報を見ていたら、どうも雨っぽい感じだった。朝食を食べ終えてロビーでテレビをみて、さぁ出かけようと思って外に出たらすでに雨が降っていたのだった。しばらくどうしようか考えてはみたが、今日ぐらいしかゆっくりと見る時間は無いと判断して、意を決して歩き出した。その時は雨は小ぶりになっていたことだったし。私が泊まった場所は父島の扇浦というあたりらしい。そこから船のある二見港までは大体5キロぐらい。結構な距離だったが、途中景色を写真に収めつつ徒歩で向かっていった。

晴れたら良かったのに
 扇浦から徒歩で20分ぐらい歩くと境浦というところに着いた。そこには座礁した船がいまでもそのまま打ち捨てられている。第二次世界大戦の遺物だそうだ。父島にはまだ、戦時中の防空壕の跡やら、大砲の台座やらが残っているらしい。確かに、制海権、制空権を持っていれば重要な前線基地になりうるかなとか思った。そんなことを少し思いながらその風景を写真に収めた。高い場所から見ると、海がすごくきれいだった。これが晴れていたらもっと良いのにと思う。

島寿司
 途中いろいろ寄り道などをしたので二見港まで大体1時間半ぐらいかかって到着した。ちょうどお昼の時間だったので、今日は島寿司を食べることにした。島寿司はタレで味付けしてあり、わさびのかわりにからしが入っているものだ。ほかに海がめの刺身というのもあるらしいが、ちょっと遠慮させてもらった。美味しいのかもしれないけれど。値段は8カンで1500円と高めだと思う。しかし、そこぐらいしか昼に島寿司が食べられるところが無かったので仕方が無いと思いつつ食べた。

ぎりぎりセーフ
 お昼を食べてから、スーパーでジュースを購入し、少しばかり山登りをすることにした。三日月山の展望台を目指して歩き出す。距離は2キロも無いぐらいなのだが、急な坂道が続いたのでかなり汗だくになりながらも30分ぐらいで展望台に到着した。展望台の先には崖があって、そこから先は晴れていれば母島などが見えたらしいが、今日はあいにくの曇り空でガスがかかって遠くまでは見通せなかった。仕方なく、一応景色を写真におさめた。少し休憩していると急に辺りが霧に覆われてさっきまで見えていた景色まで見えなくなってしまった。ぎりぎりセーフだったね。でも、晴れてれば鯨とか見られたかもと思うとかなり悔しい。さらに雨も強くなってきたし。

パパの手
 雨が強くなって、傘も持ってこなかった私は少しでも雨が弱まるのを待つしかなかった。30分ぐらい待ってようやく小降りになってきたので、一気に下山を試みる。途中の森の木々を見て回ったが、やっぱり内地とは違う植物が茂っていて、ジャングルとかの映像で出てくるような木もたまに見かけられた。そんなんを眺めながら登りの時間より早く下ることができた。当初の予定通り、見るものみたところでお土産の物色に入る。メインは昨日から目をつけていた「パパの手」という手作りのお土産を売っているお店だ。店内にはアクセサリーや、木彫りのいるかなど手作りの商品が並んでいた。そこで、いくつか見繕って購入する。さらにもう一軒のお店でもちょっとお土産品を購入し、スーパーで食料品を買い込んでホテルへと戻った。もちろん帰りも徒歩である。帰ってから、夕飯をご馳走になりお風呂に入ってから少しテレビをみた。そして、明日は仕事で母島に行くし、早く起きねばなので21時過ぎには部屋に戻って明日の準備をすることにしたのだった。


happyclub at 23:00│Comments(0)TrackBack(0) 一人旅 

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